【部活動や何か組織に属している!】原晋 フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝に導いた47の言葉

 

青山学院を箱根駅伝優勝に導いた原監督の本です!

陸上関係なく、部活動の部長、会社の上司など、組織に属する人にとってとてもためになる本です!

 

 

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利点

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オススメ度

★★★★★

 

あらすじ・内容紹介

2015年の正月まで、私は一部の熱心な駅伝ファン以外、誰も知らない無名の監督でした。さらに言えば、私の現役時代は箱根駅伝出場、オリンピック出場などという華々しい経歴は皆無。そんな私が、なぜ青学陸上競技部で結果を出せたのか。
それはきっと、営業マンとして実績を積み重ねる過程で、チームをつくり上げるにはなにが必要なのか、人を育てるとはどういうことなのかなど、たくさんのことを学んだからです。そして、それをスポーツの現場に持ち込めば成功するのではないかと思っていたのです。ダメダメだった私だからこそ、今までの常識にとらわれずに、陸上界の常識を打ち破ることができたのだと思います。
ビジネスのグラウンドには、「人と組織」を強くするノウハウがたくさん埋まっています。ビジネスで培われ、青学陸上競技部で醸成された「ノウハウ」が、今度は皆さまのビジネスの現場で一つでもお役に立てられれば、これほどうれしいことはありません。

 

できるようになったら権限を渡せ

最近言われている自分で考えて行動をしなさい、という言葉。これについて皆さんどう思うでしょうか?私も賛成ですが、実際初めは教えてもらわなければできるようになるわけないと思っています。ある程度できてきて応用と言われても中々難しく、初めなんて何が分からないのか分からない状態です。これはつい最近新しい物事に取り組む時にとても痛感しました。そして指導するときは自分がよく知っていることについて打と思いますが、相手は自分の想像より遙かに理解していません

よく言われる「ティーチングよりコーチング」ということですが、初めはティーチングをするべきです。その上でできるようになったら相手に責任を持ってやってもらうために、「権限」を渡し、コーチングに切り替えていく。これはどんな組織にも役立つことだなと思いました。

 

とりあえずやってみる、ダメなら戻せばいい

次に紹介したいのはこれです。どんなものでもとりあえず否定してやらない人っていませんか?スポーツでも、仕事でもまずやってみるという素直さは本当に大切だと思っています。その上で一部取り入れてアレンジしたり、合わなければやめたり、好きにすればいいと思います。ただ、この新しいことをとりあえずやってみようとしないと成長は止まってしまうのでは無いかと思います。

感想

上記のこと以外にもいいな~と思うことが沢山書いてありましたが、気になる人は是非自分で読んでみてください!